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| 2004年 7月のNews | |||
2004/07/11 (Sun)
PC-8001エミュレータ j80 Release 2b10 が公開！！(2004/07/02) Release 2b8 での変更点
・全般
・全般的なコードの整理中（今回のリリースは暫定版）
・コマンド類を大幅に整理・変更 (j80.cmd 参照)
・起動時に power-off にする処理を暫定的に廃止
・GUIまわりのクラス設計を変更
・(ソースの)使い勝手を考えてクラス設計を調整
・メニュー選択中のキーボードコマンドを無視するようにした
・cfg SOUND：第２パラメータを省略した場合、第１パラメータの半分とする
・cfg ROM系：ファイル名無指定時の動作変更 (その行を無視→デフォルトへ)
・[Alt]単独押しでマウスカーソルが変わる件 j80.cmd にコメント追加
・IME使用不可の設定にした（J2SE1.3.x(Win)では無効にできない？）
・フルスクリーン化まわりを(多少)改善
デスクトップの色数から変更できるようになった (J2SE1.4.0では不可？)
・J2SE1.5.0_beta2 では音の再生に不具合がある？
・初代8001モード：
・高速化改造(ROM read時 WAIT なし)に対応
・80mkIIモード：
・ディップスイッチをメニューから変更可能にした
・デフォルトを「ROMread時 WAIT なし」に変更
・リセットで現在時刻を取得し直さないようにした
・80/mkII共通 (Keyboard)：
・通常のリセット時には、I/Oポートの状態をクリアしないようにした
(バッファ入力中はクリアする)
・イベントまわりを改修
キーイベント消費まわりの動作がJavaのバージョン間で違うようなので、
独自実装に書き替えた
従来のパッチ([Alt]のみ例外的に扱う)は削除した
・80/mkII共通 (DiskSystem)：
・新規ディスクを作れなくなっていたのを修正
・Power off→on のとき、RAMをクリアするようにした
(不具合対策ではなくメニュー表記との整合の問題)
・ディスク挿入＞Power-onしていたのを止めた (別の機構を実装)Release 2b9 での変更点
・全般
・DiskROMを指定しないと、NullPointException で落ちる件修正
・強引な描画を止めた (負荷上昇は許容範囲と判断した)Release 2b10 での変更点
・全般
・WindowEventのハンドリングを簡素化
・Crtc(JPanel)#paintComponent()：public → protected に変更
・power-off起動復活
R2b9＠Win32+J2SE1.3.0 で起動時にメニューの描画を
ミスる現象が発生したため。以上です。
正式にrel2になってから、AL88WINへの正式対応を行いたいと思います。
Wav --> CMTコンバータ cmt8001 が Version 4.0.2 (Release 4b2) にUp！！(2004/06/27) Release 4b2 での変更点
・全般：
・GUIまわりのクラス設計を変更
・GUIでの変換時の[×]ボタンの動作を変更 (終了するのを待って閉じる)
・J2SE1.5.0_beta2 を試したところ、wavファイルの読込がおかしいのを発見
→ ヘッダの解析/読みこみ を独自実装に戻した
・Wav2Fsk：
・エラーメッセージ中のクラス名が違っていたのを修正しただそうです。
CMT/T88のテープ音再生ツール pcm8001 が Version 4.0.2 (Release 4b2) にUp！！(2004/06/27) Release 4b2 での変更点
・全般
・GUIまわりのクラス設計を変更
・Cmt2Cmt更新(ファイルリストをうまく整形(表示)できない場合があったのを修正)
・J2SE1.5.0_beta2 では音の再生に不具合がある？だそうです。