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| 2003年 10月のNews | |||
2003/10/13 (Mon)
88EMUの M88 が rel 2.20 にUP！！(2003/09/29) rel 2.20での変更点
・arearea 氏の 80SR 対応パッチの取り込みこれで、N80_3.ROM を吸い出せば、M88でパックランド可能。
いや、私は持ってませんがね．．．
X-windows用 PC-8801エミュレータ QUASI88 が ver 0.5.3 にverUp！！(2003/10/01) ver 0.5.3での変更点
・BASICで、描画処理を高速化するオプション追加 (-hsbasic)
・イメージ交換時、一瞬ディスク無し状態にするオプション追加 (-exchange)
・M88 の ROMイメージファイルも使えるように改良
・FONT.ROM の セミグラフィック文字データを無視するように修正
・VSYNC割り込み信号の扱いのバグ修正
・拡張RAMのアクセス処理のバグ修正
・ALU処理のバグ修正
・FDC の READ DIAGNOSTIC で セクタ間を擬似的なデータで埋める
・2DD/2HDに仮対応 (トラックの上限を163に伸ばしただけ。ポート処理は未)
・デバッグ機能の強化
1. FDCブレークポイント
2. FDC状態表示
3. TVRAMダンプ
4. 拡張メモリダンプ
(上記変更は全て peach氏より提供)・オートフレームスキップの実装
・イメージファイルのパスを指定するオプション追加 (-romdir,-diskdir)
・カーソルキーに任意のキーを割り当てる機能の追加
(上記変更は全て floi氏より提供)・LINUX USB ジョイスティックの実装 (引地氏より提供)
・fmgen008 の実装(cisc氏作の FM Sound Generatorを実装)・メニューモードで、ファイルを開いたディレクトリを覚えておくように修正
・レジューム (サスペンド復帰) 処理を改善
1. 環境設定ファイルで -resume を指定できるように修正
2. -sd/-sd2 などのいくつかのオプションを自動設定するように修正
・ジョイスティックキー割り当てで同じキーを設定すると入力できないバグ修正
・リセット時にキー入力をすべてオフしていたのを修正だそうです。
zQUASI88ともども、QUASI88ファミリーは元気ですね〜
SDL版のVerUPも期待してます。
Linux Zaurus(SL-C7x0)用PC-8801エミュレータ zQUASI88(QUASI88 for SL-C7x0)が ver 0.5.2z3 にVerUP！！(2003/09/30) 移植者は floiさんです。
ver 0.5.2z3の機能
・ROMイメージ、DISKイメージのパスを指定するオプションを追加
・カーソルキーに任意のキーを割り当てる機能を追加
・現在時刻の表示 (オプションで表示/非表示の切り替え可能)ver 0.5.2z2の機能
・gzip圧縮したディスクイメージに対応
・数字キーにファンクションキーを割り当てる機能の追加だそうです。
qzipによる解凍、再圧縮が可能となってますます携帯端末に特化してきてますね。
AL88JAVAとかも考えなかったわけではないですが、
Javaだと難しいんですよ〜。ランチャとか。