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2002/07/27 (Fri)
Macintosh用 PC-88Emu PC88EM PR3.6 nC リリース!!(2002/07/26)
Macで88がそのままエミュレートできて評判の、PC88EM がVerUPです(H氏作)。
 Pre-Release version 3.6 non Carbon版 での変更点は以下の通り。
  @Allow other taskモード追加(メインループ中にWaitNextEvent()の処理)

 Pre-Release version 3.52 non Carbon版 での変更点は以下の通り。
  @PC88EM Statusウインドウ追加。これに伴いメインウインドウ中のステータス画面簡略化
  ASub SPU制御にAutoモード追加(D88ファイル使用時高速化)
  B割り込み制御修正

 3.52を紹介する前に 3.6 が出てしまいました(汗
毎度のことながら、紹介が遅れ申し訳ありません。


PC-8001エミュレータ j80 が 0.9.32 (beta 2.14)にアップ!!(2002/07/21)
 HALL8999さん制作の、JavaVM上で動作するマルチプラットフォーム PC-8001エミュレータ、j80 の0.9.32 (beta 2.14)がリリースされました。

 beta2.14での変更点
  ・拡張ROMエリアが未実装の時 0x00→0xFF
  ・ディスクのメモリマップが違っていたので直した
  ・diak.rom が 2k のままでも大丈夫なようにした
  ・Cmt:「タイトルの説明を表示」が「タイトルの一覧表示」になっていたのを修正
  ・Cmt セーブ側:無意味なデータが出力されて落ちる場合があったので対策した
  ・フルスクリーン化に失敗したらWindow に戻すようにした
  ・新ループの速度調整頻度を 200ms(1000ms) → 50ms(250ms) に変更
   ...過去250ms の実行時間から、次の 50ms 間の sleep(1) 頻度を決める

 だそうです。


Wav --> CMTコンバータ cmt8001 が Version 3.0.0 (Release 3.0) にUp!!(2002/07/21)
HAL8999さん制作の Wav -> CMTコンバータ、cmt8001 が Version 3.0.0 (Release 3.0) にアップしました。

 Release 3.0 での変更点
  ・バッチ経由でドロップしたファイル名が、DOS上の名前になってしまうのを回避
  ・wav 読み込み部分を別クラスに分離 (Wav2Wav)
  ・wavヘッダ調査&処理を改良
  ・wavのサンプリングレート 22050,44100Hz → 22050Hz 以上
  ・casファイル書き出し機能追加
   エラーの発生条件変更
    ストップビットが 0 の場合
     旧:エラーにしない
     新:エラーにする
       ただし、cmt 書き出し 0byte かつ 直前の 8bit が 0 の場合は無視
  ・上記変更にあわせ、reset回数の制限を外す
  ・デフォルトの極性を反転(元に戻した)
  ・基線補正機能追加
  ・「ノイズ除去を強くかける」モードを追加
  ・無音判定レベルを調整可能にした(x1 と x2 の2ケース)
  ・オプションが多くなったので、GUI化 (オプションありで起動したら、GUI なし)
  ・「GUI あり」の場合、キャンセル可能にした

 だそうです。


PC-8001 CMT関連ツール tools80 が Version 2.1.1 (Release 2.5) にUp!!(2002/07/21)
 HAL8999氏作のCMT関連・その他ツール集、tools80 が Version 2.1.1 (Release 2.5) にVerUPしました。

 Release 2.5での変更点は以下の通り
  ・バッチ経由でドロップしたファイル名が、DOS上の名前になってしまうのを回避

だそうです。


CMT/T88のテープ音再生ツール pcm8001 が Version 2.0.1 (Release 2.1) にUp!!(2002/07/21)
HAL8999氏作の CMT/T88テープ音再生ツール、pcm8001が Version 2.0.1 (Release 2.1) にVerUPしました。

 Release 2.1での変更点
  ・*TITLE で、USARTステータスはデフォルトにリセット
  ・*MARK で指定した波数が奇数でも正確に再現できるよう修正
  ・バッチ経由でドロップしたファイル名が、DOS上の名前になってしまうのを回避
  ・FileDialogキャンセル後、メニューが壊れたままになるのを回避(J2SE1.3.0)
  ・TextArea にファイルドロップ可能にした

だそうです。


2002/07/07 (Sun)
Macintosh用 PC-88Emu PC88EM PR3.51nC リリース!!(2002/07/06)
Macで88がそのままエミュレートできて評判の、PC88EM がVerUPです(H氏作)。
 Pre-Release version 3.51 non Carbon版 での変更点は以下の通り。
  ・I/Oポート40Hbit7を使用したBEEP音対応
  ARレジスタ7ビット化
  B割り込み制御修正
  CSub CPU Rateに5:1及び6:1追加
  DREAD DIAGNOSTIC 及び READ DATA処理コード修正
  Eフルスクリーンモードでのエラー発生時の処理追加

 バグフィックス中心のようです。


PC-8001エミュレータ j80 が 0.9.31 (beta 2.13)にアップ!!(2002/06/30)
 HALL8999さん制作の、JavaVM上で動作するマルチプラットフォーム PC-8001エミュレータ、j80 の0.9.31 (beta 2.13)がリリースされました。

 beta2.13での変更点
  ・FullScreen対応版(j80_f.jar)追加(J2SE 1.4.0〜 が必要)
  ・printer.dat にできるだけゴミが混ざらないようチューニング
  ・FullScreen対応版にあわせ、メニュー・キーイベントまわりを調整
  ・Crtcを整理し、0.9.28からZAXUSがおかしくなっていたのを修正
  ・cfgファイルの仕様を一部変更(詳細は、j80.cfg を参照願います)
  ・casファイルまわりのクラスの仕様を整理

 FullScreen対応版、メインループ仕様変更など、大幅な修正・変更が行われています。
 気づいた点等があったら報告するようにしましょう。


Wav --> CMTコンバータ cmt8001 が Version 2.3.6 (Release 2.4) にUp!!(2002/06/30)
HAL8999さん制作の Wav -> CMTコンバータ、cmt8001 が Version 2.3.6 (Release 2.4) にアップしました。

 Release 2.4 での変更点
  ・他のアプリを含め、似たクラスの仕様を整理した
  (機能追加等はありません)
 だそうです。


PC-8001 CMT関連ツール tools80 が Version 2.1.0 (Release 2.4) にUp!!(2002/06/30)
 HAL8999氏作のCMT関連・その他ツール集、tools80 が Version 2.1.0 (Release 2.4) にVerUPしました。

 Release 2.4での変更点は以下の通り
  ・他のアプリを含め、似たクラスの仕様を整理した
  ・Bas2Cmt -all オプション(BASIC+マシン語一括フォーマットなど)の動作変更
    旧:本体部分のリンクチェックもおこなわない
    新:本体部分のリンクチェックはおこなう
  ・Cmt2Cmt 「部分抽出指定」が死んでたのを修正

だそうです。


CMT/T88のテープ音再生ツール pcm8001 が Version 2.0.0 (Release 2.0) にUp!!(2002/06/30)
HAL8999氏作の CMT/T88テープ音再生ツール、pcm8001が Version 2.0.0 (Release 2.0) にVerUPしました。

 Release 2.0での変更点
  ・環境によって画面のレイアウトが崩れる問題を再修正
  ・「Cmt2Cas 機能」を拡張:
    BASIC,マシン語,富士音響,WestSide,GAME-PC,MAI を追加
    ディレクトリ指定で、ディレクトリ中の 全cmt を解析
  ・パリティ[奇数・ 偶数] を指定可能にした (cas ファイル変更あり)
  ・その他調整・バグ修正
  ・他のアプリを含め、似たクラスの仕様を整理した


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